ドイツ戦、2失点の不安よりも、2得点を評価したい。
5月30日、日本代表は、サッカーワールドカップ開催国であるドイツと対戦。
結果は、2-2と引分けながら、随所にいいプレーが見られ、特に攻撃面では、収穫の多い試合となりました。
僕の考えとしては、日本が1次リーグ突破、そして、決勝トーナメントを勝ち進んでいくためには、何といっても、FWの決定力がポイントだと思っています。
攻撃面では、もともと、速いパス回しと鋭い飛び出しといった素早い動き、そして、中村俊輔のフリーキックは、(ブラジル、アルゼンチン、フランス、オランダを除き)世界と十分渡り合えると思っています。
それに、両サイドからの突破やクロスも、ある程度いけるでしょう。(加地選手のケガの状況が心配ですが。)
やはり、最後の決定力、FWがどれだけ得点をあげることができるか、にかかっている、と思っています。
そのなか、1点目は、自陣深いエリアで、中村俊輔がキープして、柳沢に正確なパス、そして、柳沢から逆サイドに飛び出した高原への抜群のタイミングでのパス、そして、フリーとなって、GKとの1対1の場面を落ち着いて決めた高原。
見事な流れの得点ですが、やはり、高原が、最後にきっちり決めたのが大きい。
2点目は、高原に出たパスを、高原が、個人技でかわして、ゴールを決めた。
この日、得点は無かったものの、高原や中盤の選手との連携が良く取れていた柳沢の動きも光りました。
欲を言えば、途中交替で入った大黒が、決定機に決めていれば、なお良かったのですが、大黒の、決定機に持っていく力は、さすが。
ワールドカップ本番でも、先発に高原、柳沢、スーパーサブに大黒、といった起用が基本になるのではないでしょうか。
守備面では、リードしているときの、特に、後半30分以降の戦い方、そして、身長や身体能力で劣る日本のセットプレーでの対応、という、すでにわかっている課題が、今回も出てしまいました。
が、事前にわかっていた課題であっても、実戦で改めて認識できたのは、逆に良かったのではないでしょうか。
今後の練習や、最後の実戦での調整となるマルタ戦で、十分修正できるのでは、と思っています。
ということで、2失点の不安よりも、2得点を評価したい、というのが、僕の感想です。
さあ、ワールドカップ開幕まで、あと9日!
初戦オーストラリア戦まで、あと12日!
いよいよです!!!
がんばれ、ニッポン!!!!!



