上園、3倍!渡辺、2.5倍!野口、怒りの保留!~阪神07年契約更改その3~
明暗くっきり、の契約交渉となりました。
まずは、大幅アップ組。
8勝を挙げ、新人王に輝いた、上園は、3倍増、2000万アップの3000万円で、契約更改。
上園は、6月に一軍で初先発し、その後、ほぼ先発ローテーションを守る、大きな活躍を見せてくれました。
タイトル料は別、ということで、3倍増は、かなりの好評価でしょう。
来年は、2年目のジンクスを吹き飛ばして、2ケタ勝利を期待したい。
そして、2年目の今年、特に後半、中継ぎで見事にJFKへのつなぎという役割を果たした、渡辺が、2.5倍増、1500万円アップの2500万円で、契約更改。
渡辺は、当初、リードされた展開での登板が多かったが、結果を出し続けて首脳陣の信頼を勝ち取り、大事な場面を任されるようになる。
53試合に登板し、防御率2.47という数字からも、その安定感のある働きがわかります。
真っ直ぐとチェンジアップに、さらに磨きをかけて、来年も、相手の反撃ムードを消しまくってもらいたい。
一方、合意に至らず、保留したのは、野口。
1500万円の大幅減となる、6000万円を、怒りの保留。
野口いわく、「話し合いのベースとなる金額が違う」とのこと。
04年にFA宣言後、残留し、05年は据え置きの6500万円、06年、07年は、「引き留め料」を加えた7500万円にアップ。
野口は、7500万円をベースに交渉に臨んだが、球団は6500万円をベースに500万円のダウン提示。
交渉のスタート地点が1000万円も違えば、話がまとまるわけがない。
「引き留め料」が年俸と別だというならば、06年、07年の契約交渉のときに、球団が、野口にハッキリと言うべきであって、野口の言い分の方が、筋が通っているような気がしますが。
次回の交渉で、すっきりと話がまとまってもらいたいものです。
〇上園 3000万(+2000)
17試合 8勝5敗0セーブ 防御率2.42
〇渡辺 2500万(+1500)
53試合 1勝1敗0セーブ 防御率2.47
〇玉置 640万(+60)
2試合 0勝0敗0セーブ 防御率0.00
〇辻本 480万(+40)
(二軍)9試合 0勝0敗0セーブ 防御率3.24
〇橋本(健) 2200万(+200)を保留
46試合 3勝2敗0セーブ 防御率4.74
〇秀太 2000万(-500)
16試合 .000 0本 0打点 0盗塁
〇浅井 2000万(-500)
5試合 .250 0本 1打点 0盗塁
〇野口 6000万(-1500)を保留
36試合 .351 2本 11打点 1盗塁
なお、金額は推定(日刊スポーツ情報)です。
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