岩田、一気に約3倍増!10%減の上園は、来季巻き返しを誓う。~阪神08年契約更改その6~
11月29日に行われた、阪神の契約更改。
若手投手の2人に、くっきりと明暗が。
まずは、岩田。
2600万の大幅アップとなる4000万円で契約。
岩田は、3年目の今季、プロ初勝利を挙げると、1年間先発ローテを守り、2ケタ10勝の大活躍。
残念ながら新人王獲得はならなかったものの、獲ってもおかしくない成績を残した岩田は、当然の評価となりました。
岩田は、今季10勝ながらも10敗と、貯金を作れなかったことを反省し、来季は貯金を作って15勝を目指すことを宣言。
来季は、各球団に徹底マークに合うことになりますが、それを乗り越えて、阪神のエースとして成長することを期待したい。
一方の上園。
ルーキーイヤーの昨年、8勝を挙げ、新人王に輝くも、2年目のジンクスにはまってしまい、わずか9試合の登板で4勝にとどまりました。
来季は、先発の一角に食い込んでくることが期待される上園は、開幕一軍、さらに1年通じての一軍定着を目標に、巻き返しを図ります。
下柳、安藤、岩田以外は、先発スタッフは流動的でありますが、逆に言えば、残りの枠を自らの力で奪い取るチャンスが転がっています。
上園には、球のキレを投球術に磨きをかけて、復活を果たしてもらいたい。
で、やはり思うのが、渡辺が4000万円というのは、あらためて評価が低い、と感じます。
1年間ローテを守ってフル回転してチームの勝利に大きく貢献した岩田が、4000万円。
これは、正当な評価でしょう。
なのに、2年間セットアッパーでフル回転してチームの勝利に大きく貢献した渡辺が、4000万円。
これでは、中継ぎは、先発より評価が低いのは、明らか。
阪神球団は、中継ぎの評価について見直しを行っている、というが、先発>中継ぎの時代の査定がベースになっているような気がします。
昨年も書きましたが、1年間セットアッパーの座をしっかり守って仕事をした投手は、先発ローテを守った投手やレギュラークラスの野手と同じレベルで評価すべきだと思います。
〇岩田 4000万(+2600)
27試合 10勝10敗0セーブ 防御率3.28
〇上園 2700万(-300)
9試合 4勝0敗0セーブ 防御率3.14
なお、金額は推定(日刊スポーツ情報)です。
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