月周回衛星「かぐや」、無事任務を終える。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、2007年9月4日にH2Aロケットで打ち上げられた、月周回衛星「かぐや」。
日本の技術を結集した日本初の月探査機として、約17か月間にわたり、月上空を周回しながら観測を続け、月に関する様々なデータや映像を送り続けました。
その「かぐや」が、無事すべての任務を終了し、6月11日午前3時25分、予定どおり月面に制御落下しました。
「かぐや」の働きにより、世界初の月全体の高精度地形図が完成、これまで集めた様々なデータの解析を進め、月の起源や進化の解明などを進めていくこととなります。
そして、「かぐや」の果たした大きな役割は、クレーターの凹凸が鮮明な月表面や、月の地平線に出入りする青々とした地球など、美しい映像をハイビジョンで我々に見せてくれたことです。
これらの映像を見て、宇宙へのロマンを感じずにはいられませんでした。
なお、「かぐや」が撮影した様々な映像や画像は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のサイトや、You TubeのJAXA channelで見ることができます。
(6月20日追記)
「かぐや」が月面に落下する直前に撮影したラストショット画像が、JAXAのサイトで公開されています。
月面にどんどん近づいていき、月面のクレーターの様子も鮮明にとらえています。
「かぐや」は、最後の最後まで任務を果たし、その役割を終えました。
←ランキング参加中。クリックしていただけるとうれしいです。



コメント