首位決戦に敗れる。内容も大いに課題あり、な試合でした。~09年J2第27節セレッソvsベルマーレ~(生観戦)
第2クールのヤマ場、直接対決が続く3週間。
最初のベガルタ戦はホームながら引分けに終わっただけに、今日のベルマーレ戦に勝って、首位の座に返り咲いてもらいたいところでした。
今日は、ベガルタ戦に続き、大阪長居スタジアムで生観戦。
仕事を終えてから、自転車を飛ばして到着。
すでに試合は始まっており、歓声が響いていました。
ちなみに、右側の長居球技場内に、セレッソクラブとサッカースクールの事務局が移転し、今月21日から業務を行います。(セレッソニュースリリースはこちら)
ベルマーレ戦といえば、95年1月1日の天皇杯決勝を思い出します。
それから14年余り経つんですね。
スタジアム内へ。
今日はベガルタ戦を上回る観客数が予想されたので、最初から南側のA席ホームへ向かいました。
中に入る前に、コンコースから、長居第ニを撮ってみました。
大阪長居スタジアムの完成前や、W杯開催前の改修で使用できなかったときなど、多くの熱戦を目にしてきたので思い出深いです。
で、いよいよ中に入ろうとした瞬間、イヤな感じの悲鳴と歓声が。
慌てて入ると、案の定、ベルマーレにゴールを決められていました。
今日は、中段よりやや上に着席して観戦スタート。
首位決戦ということで、やはり多くのサポーターが駆けつけていました(後半途中に18,146人と発表、これはセレッソ今季最多、J2リーグ今季3位)。
乾、小松が累積警告で出場停止となっており、スタメンは、GKキム、DFは江添、チアゴ、羽田、MFは右サイド酒本、左サイド石神、ボランチにマルチネス、黒木、攻撃的位置に濱田、香川、FWにカイオ、という布陣。
サブメンバーは、多田、藤本、前田、平島、苔口で、西澤は足の状態によりメンバー外。
先制点を許した直後、18分カイオ、20分香川とミドルシュートを放ち、反撃に出る。
23分、ベルマーレに決定的なシュートを打たれるも、キムが足で防ぐ。
このピンチを逃れた後は、ほぼ一方的なセレッソペース。
27分、酒本のミドルは相手GKにセーブされるも、28分羽田、32分香川と立て続けにシュート。
33分ミドルシュートを相手GKがセーブし、コーナーキックに。
ここで、濱ちゃんが見せる!
濱田が蹴ったボールがそのままゴールに吸い込まれる、見事な同点ゴールを決めました。
その後も、36分羽田がヘッド、42分香川がドリブルで切り込んでのシュート、44分黒木がミドル、ロスタイムには鮮やかなパス交換からカイオがシュートと、セレッソが攻め続ける。
ベルマーレの守備に、厳しい寄せが見られず、追加点は決められなかったものの、いい攻めをしていたので、後半に期待を持たせる内容で、前半を終えました。
ハーフタイムには、エコバック販売のお礼で、モリシが登場。
そして、後半開始。
立ち上がり、いきなりベルマーレに、2本危ないシュートを打たれるも、キムがセーブ。
そして、4分、セレッソが逆襲し、濱田のヒールパスを受けた香川が深く切り込み、角度の無いところからゴールをねじ込み、セレッソ勝ち越し。
セレッソの攻勢は続き、10分、カイオがフリーでシュートを放つも、決められず。
逆に、12分、キムがペナルティエリア内で相手を倒してしまいPKとなり、アジエルに決められ、あっという間に追いつかれてしまう。
見る限り、PK覚悟でチャージをかけるほどの場面ではなかったように思えたので、キムのこのプレーは残念でした。
この辺りから、試合が大味なものに傾いていきます。
15分、香川がドリブルからシュートを放つも、枠の上に外れる。
16分、羽田が自陣内でボールを奪われ、フリーでシュートを打たれるも、枠を外れ助かる。
そして、19分、香川がペナルティエリア内で切り込んだところを倒されPKを獲得。
香川自らがPKを蹴ってゴールを決めるも、やり直しの判定となるイヤな場面でしたが、しっかりと決めて、再び勝ち越し。
しかし、この後、セレッソは、パスの精度が粗くなるとともに、運動量も下がっていき、攻撃に冴えが見られなくなっていく。
24分、ベルマーレに、カウンターからクロスをダイレクトボレーで決められ、またも同点に追いつかれてしまう。
さらに、守備のバランスも悪くなりつつあり、ベルマーレに攻められる場面が目立つようなってくる。
31分、チアゴがヘッドも、GK正面。
33分、黒木に代えて苔口をピッチに送り、濱田をボランチへ。
しかし、攻守とも、改善が見られない。
35分、ベルマーレにシュートを打たれるも、枠を外れる。
38分、クロスに香川がオーバーヘッドを試みるも、ジャストヒットせず。
39分、ベルマーレにフリーで打たれるも、これも枠を外れて助かる。
直後、カウンターから苔口がシュートも決まらず。
逆に、41分、相手と競ってこぼれたボールを拾われて、勝ち越しゴールを決められてしまう。
ロスタイムは5分。
酒本、カイオがシュートを放つなどセレッソが攻めるも、ゴールは生まれず、無情の終了ホイッスル。
3-4で逆転負け、痛すぎる勝ち点ゼロとなってしまいました。
敗因としては、いろいろあるでしょう。
一方的に攻め込んでいた時間帯に決めきれなかったのもそうですし、2失点目となるPKを与えてしまったプレーも痛かった。
それ以上に、あれだけいいプレーをしていたのが後半途中から失速、それを立て直せなかったのが、いちばん大きかったのでは。
後半33分の選手交代で点を取りに行ったと思いますが、明らかに運動量が落ちバランスも悪くなっていた守備にも、フレッシュな選手を入れるとともに、攻撃面でももう一手打ってほしかった、というのが僕の思いでした。
首位奪回に失敗したことも残念ですが、それ以上に、ベルマーレ戦連敗で昇格争いのライバルに勝ち点6を与えてしまったのがあまりに情けないです。
とはいえ、負けてしまったのは元に戻らないので、課題をしっかりと見据えて、次のヴァンフォーレ戦では勝ち点3を勝ち取ってもらいたいです。
そのヴァンフォーレ戦は、7月18日(土)18時30分キックオフです。
今年こそは、J1復帰!!!
がんばれ、セレッソ!!!
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