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2015年8月 9日 (日)

【追記】マグノ クルスの土壇場ゴールでドロー。「使う」のが問題ではなく「使い方」が問題だと思います。~2015年J2リーグ第28節セレッソ大阪vsジェフユナイテッド千葉(生観戦)~

 

「2015明治安田生命J2リーグ」を戦うセレッソ大阪。

この厳しい戦いを勝ち抜いて、何が何でも1年でのJ1復帰を果たさなければなりません。

前節、愛媛FCに敗れ、自動昇格圏である2位ジュビロ磐田との勝ち点差が6に戻ってしまいました。

続いて、8月8日のJ2リーグ第28節、セレッソ大阪は、ジェフユナイテッド千葉とホーム・キンチョウスタジアムで対戦。

2位を追いかけるとともに、昇格争い直接対決となる相手に差をつけるため、何としても勝ち点3が必要なこの試合。

しかしながら、1-1で引分けに終わりました。

セレッソ大阪オフィシャルサイトの試合記録は、こちら

 

山口選手は日本代表、扇原選手は引続き脳震盪の影響により欠場、丸橋選手は出場停止。

一方、椋原選手が左サイド、秋山選手がボランチでセレッソでは久々のスタメン、新加入のエジミウソン選手が移籍後初スタメン、マグノ クルス選手がベンチ入り。

スタメンは、GK丹野、DF椋原、染谷、山下、酒本、MF秋山、橋本、パブロ、関口、FW田代、エジミウソン。

サブは、武田、茂庭、楠神、吉野、マグノ クルス、阪本、玉田。

得点は、後半25分ジェフ、47分マグノ クルス(1点目)。

セレッソの選手交代は、後半29分酒本、橋本、パブロ→茂庭、吉野、マグノ クルス。

シュートは、セレッソ15本、ジェフ8本。

入場者数は、11,502人。(ホーム平均入場者数12,661人)

 

雷の影響により45分遅れでキックオフとなったこの試合、僕は最初から最後までスタジアムで生観戦してきました。

帰宅後、セレッソオフィシャルサイト&まいど!セレッソ、各ウェブ、ダイジェスト映像などでチェック。

 

まず、スタメンについて。

愛媛FC戦後の当ブログの記事で、「僕としては、ダブルボランチに戻すとともに、左サイドには普段とは逆ですが椋原選手を入れてもらいたいです。」と書きましたが、そのとおりとなって、これについては満足です。

新加入選手については、あえて書かなかったのですが、アウトゥオリ監督のこれまでの起用からして、もしかしたら2選手ともスタメンあるかも?と思っていましたが、スタメンはエジミウソン選手のみでした。

コンディションがどうなのか、試合での動きに注目しました。

 

キックオフ。

前半、右サイドのボールから田代選手がシュート、パブロ選手のミドルなど、全体としてはセレッソが優位に進めていましたが、ゴールは奪えず。

注目のエジミウソン選手は、ボールを持つ場面も少なかったです。

守備は、相手が、開始早々、早めに前へ入れてきたり、しっかりつないで前へ進めてきたり、と、これはちょっと手こずるかな、と思わせましたが、大きなピンチはなく、前半終了。

 

後半早々、最終ラインとGKの間にボールが入って、丹野選手の飛び出しのタイミングが微妙で、頭越しにループシュートを打たれましたが、ゴール右に外れてラッキー。

セレッソは、後半立ち上がりからまずまずでしたが、15分前後くらいだったでしょうか、手詰まり気味となってなかなか攻められなくなりました。

僕は、このタイミングで、活性化するために、攻撃的な選手を入れるべきだと思いました。

エジミウソン選手については、前半の出来だけで見れば、後半開始から代えても良い内容でしたが、一方で、できるだけ長く出して、実戦でチーム内連携を深めさせるのも、もちろん必要です。

ですが、チーム全体の攻撃が停滞したこのタイミングで、具体的には、エジミウソン選手→玉田選手という交代をすべきでは、と思いました。

それでも、エジミウソン選手のプレーを長くしたい、というのを優先するのであれば、パブロ選手→吉野選手or楠神選手という、何らかの交代カードを切ってほしかったです。

ベンチの方を見ていましたが、アウトゥオリ監督に動く気配なく、そうこうしているうちに、ジェフにCKから決められ、先制点を許してしまう。

誰が誰を見る約束事になっていたのかわかりませんが、マークが甘くなって決められた残念な失点。

ここで、アウトゥオリ監督は、今季2度目の3人同時代え。

酒本選手→茂庭選手で3バックにするのは、両サイドを高めにして攻撃の枚数を増やす面からも納得。

しかし、橋本選手、パブロ選手→吉野選手、マグノ クルス選手という交代は、大いに疑問です。

まず、これにより、見るからにスタミナ的なコンディションが万全でないエジミウソン選手を、いきなりフル出場させることが確定。

そして、今日セットプレーは基本的に関口選手が蹴っていましたが、今セレッソでプレースキッカーといえば玉田選手ですし、得点力もあり、コンディションも良い玉田選手を起用しないことも確定。

橋本選手を下げてワンボランチにしたので、3バック・ワンボランチとなり、いくら点を取りにいかなくては、とはいっても、スペースが空きすぎ。

関口選手が前へ行ってるときに、セレッソの右サイドのタッチライン際にジェフの選手がしばらく張って待っている場面がありました。

結局、ジェフがそこへ一気にボールを運ぶことがなかったので助かりましたが、もしボールを運ばれていたら、愛媛FC戦の1点目の二の舞になっていた可能性も。

さらには、関口選手、交代で入った吉野選手、マグノ クルス選手のポジション取りが不明確だったように見えました。

特に、マグノ クルス選手は、椋原選手とか吉野選手に指示を出されていましたが、アウトゥオリ監督は、どういう指示をして送り出したのでしょう。

幸いにも、ジェフが速いカウンターを仕掛けたり、一気に鋭いボールを裏に出したり、という攻撃がほとんど無かったので、守備の破綻が露わになることはありませんでしたが。

セレッソは枚数をかけて攻撃を仕掛けるも、しっかりと守るジェフの守備をこじ開けられず。

終盤、山下選手が、2回ほどセットプレーの後も前線に残っていましたが、かといって、すぐ前線にロングボールを入れるわけでもなし。

なぜ、そこで、どんどん前線にボールを入れなかったのか、その辺りのチームとしての約束事が出来ていないのでしょうか。

そのまま時間が過ぎてロスタイムに入り、追い詰められたセレッソでしたが、マグノ クルス選手が、田代選手のワンツーから鮮やかなシュートを決めて、土壇場で同点に追いつく。

相手DFが詰める前のタイミングで、小さい振り幅で流し込んだシュートは、お見事でした。

願わくば、ゴールの喜びを表すのは後にして、もう1点取りにかかるために自陣にすぐ戻ってもらいたかったのですが、来日初ゴールでテンションも上がってしまったのかもしれません。

試合は、そのまま1-1で引分け。

 

勝ち点差3の相手でしたので、負けていたら勝ち点で並ばれていたところをギリギリで勝ち点差をキープできたのが、ただひとつ救われたところです。

この試合、相手GKのナイスセーブもあり、枠内シュートも放っていましたが、後半は、交代策の問題もあって、攻撃が十分機能したとは言えない内容でした。

とはいえ、スポニチさんのこちらの記事にある、「田代へのロングボール以外は効果的な攻めを見せられない」という、そこまで悪くはなかったと思いますが。

スポニチの記者さんは、エジミウソン選手ばっかり追いかけすぎて、全体を見れてないのでは、って思ってしまいます(苦笑)。

 

それはともかくとして、僕としては、すでに書いているとおり、アウトゥオリ監督の選手起用に大いに問題あり、だと思います。

記事タイトルに、「使う」のが問題ではなく「使い方」が問題、と書きました。

エジミウソン選手への批判も多いようですが、エジミウソン選手を起用すること自体は、別に間違いではないと思います。

コンディション的に不十分でしたけど、一方で、この試合を含めて15試合しか残っていないわけで、一刻も早く、戦術的にチームに馴染んでもらわないといけません。

それに、エジミウソン選手は、ワンチャンスを決め切る力があると思いますし。

問題は、いきなりフル出場で使ったこと。

後半途中からは、明らかに運動量が落ちて、ほぼ前線に張っていましたが、それでも効果的な動きは見せられず、やはり、後半途中には代えるべきでした。

それに、まだ万全でない状況で無理をさせて、ケガしてしまっては元も子もありません。

以前も書きましたけど、コンディション的に安定していなかったカカウ選手を、スタメンではなくスーパーサブで使った方が、もっとゴールが生まれていたのではないか、と。

カカウ選手も、エジミウソン選手も、繰り返しになりますが、「使う」のが問題ではなく「使い方」が問題なのだと思うのです。

あと、これまで見ていると、アウトゥオリ監督は、外国人選手を優先している、という面よりも、玉田選手への評価が高くないのでは、というような気がしてきました。

 

もうひとりの新加入選手、マグノ クルス選手は、馴染んでくれば、かなり力を発揮してくれる予感です。

後半途中からの短い時間ではありましたけど、コンディション的にはエジミウソン選手より良さそうに見えました。

ボールタッチのリズムが独特で、ボールに数多くさわってリズムを掴んでいくタイプのようで、ボランチのところまで下がってボールを受ける場面も。

ただ、ポジションを、他の選手との兼ね合いで、どうするのかが悩ましいところ。

力のある選手ですが、どこに置くか、どの選手と組み合わせるか、によって、大きな差が現れてしまいそうです。

アウトゥオリ監督の腹ひとつ、となるわけですが、それが不安なのです。

FC岐阜戦スタメンの僕の案は、また後で記したいと思います。

【追記】

途中出場のマグノ クルス選手がゴール。

今季セレッソの28試合目、通算40点目となるこのゴールが、今季初めて途中出場選手が決めたゴールとなります。

こういうJリーグ記録は取ってないでしょうが、なかなか珍しいのではないでしょうか。

これからの試合、スタメンも途中出場選手も、どんどんゴールを量産してもらいたいですね。

 

セレッソ復帰後、途中出場が続いていた秋山選手が、この日、ボランチでスタメン出場。

相手のマーク、ボール奪取など守備面では、秋山選手らしさを見せてくれました。

全体を見据えたポジショニングや、マイボールの際のパスの精度など、まだまだ課題もありますので、さらに力を高めて、定位置の座を奪えるよう頑張ってもらいたいです。

山口選手のプレーは、たぶん良く見ているので理解しているとは思いますので、タイプの違う橋本選手からも積極的にアドバイスをもらうなど、学んでいってもらいたいですね。 

 

僕の今季の生観戦時の成績は、これで5勝2分け1敗となりました。

これから勝ちがどんどん増えていきますように☆

 

この試合は、キンチョウスタジアムリニューアル5周年の記念すべき日。

5年前、2010年8月8日のリニューアルこけら落としとなった川崎フロンターレ戦が0-0で、それと同じく、引分けとなりました。

 

入場者数は11,502人で、4試合ぶりの1万人超え。

夏休み真っ只中の土曜日という一方で、雷に伴うキックオフ時間の繰下げが、客足にどれほどの影響があったのでしょうか。

来週15日のFC岐阜戦も、ホーム戦。

29日に天皇杯1回戦はありますが、セレッソのホームゲームとしては、夏休み最後の試合となりますので、皆さんもキンチョウスタジアムへ駆けつけましょう!

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セレッソ大阪は、リーグ戦日程の2/3となる28試合を終えて、12勝9分け7敗で勝ち点45、得点40・失点25・得失点差+15、順位は4位で変わらず。

1位アルディージャとの勝ち点差は22まで開き、今のアルディージャの戦いぶりからして大崩れするのは考えにくいので、現実的には逆転2位がターゲットとなるでしょう。

その2位ジュビロも引分けて勝ち点差は6のまま、引分けたからこそ、なおさらセレッソが勝って、勝ち点差を縮めなければならなかったのですが。

さらに、前節で抜かれた3位ヴェルディが勝って、勝ち点差が4に開き、1試合でひっくり返せない勝ち点差のチームが複数となってしまったのも、マズイ状況です。

勝ち点は、1~14節で21、15~28節で24と、なかなか伸ばせていません。

僕的には、自動昇格には後半戦21戦で15勝以上必要(勝ち点80前後)と予想しましたが、それには残り14戦であと12勝以上が必要。

さらに厳しくなりましたが、何としても勝ち点3を積み重ねていきましょう!!!

 

セレッソの次戦は、8月15日のJ2リーグ第29節、FC岐阜とホーム・キンチョウスタジアムで対戦。

僕の希望スタメンは、GK丹野選手、丸橋選手or椋原選手、染谷選手、山下選手、酒本選手or椋原選手の4バック、山口選手、マグノ クルス選手のダブルボランチ、攻撃的MFにパブロ選手、関口選手、2トップに田代選手、玉田選手、そして、エジミウソン選手はスーパーサブ起用で。

前節の試合前に「これ以上の後退は、もう許されません。」と書いて、結果、引分けで後退してしまいました。

今度こそ、これ以上の後退は、もう許されません!!!

とにかく、もうシンプルに、ホームで勝つ!!!

がんばれ、セレッソ大阪!!!

 

 

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