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カテゴリー「経済・政治・国際」の92件の記事

2009年11月 1日 (日)

「まいど1号」、9か月の任務を果たし運用終了。

                                                            

東大阪の中小企業などが集まって設立された東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)が開発した、小型人工衛星「まいど1号」。

今年1月、H2Aロケット15号機に搭載され、軌道への投入に見事成功。

その後順調に実験を続けた「まいど1号」は、定常運用を予定どおり5月末に終了、以降はアマチュア無線系統によるデータ取得を主とした後期利用を行っていましたが、10月10日をもってすべての運用を終了。

運用終了後も軌道の周回を続け、数十年後に大気圏に突入し燃え尽きる見込み、とのこと。

「まいど1号」の成功は、日本における宇宙開発の歴史にその足跡を刻み込むとともに、大阪の中小企業の底力と心意気を日本全国に示しました。

今後、同組合では、新たな衛星開発を模索するとともに、小型人工衛星の部品受注やノウハウの提供など、活動を続けていく、とのこと。

「まいど1号」によって生まれたネットワーク、そして、ものづくりへの関心の高まりを育てていき、大阪の中小企業の発展につなげていってもらいたい、と思います。

                                                           

    ○ YOMIURI ONLINE

    ○ msn.産経ニュース

    ○ asahi.com

    ○ 毎日jp

                                                                                                                                                                        

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2009年6月20日 (土)

月周回衛星「かぐや」、無事任務を終える。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、2007年9月4日にH2Aロケットで打ち上げられた、月周回衛星「かぐや」

日本の技術を結集した日本初の月探査機として、約17か月間にわたり、月上空を周回しながら観測を続け、月に関する様々なデータや映像を送り続けました。

その「かぐや」が、無事すべての任務を終了し、6月11日午前3時25分、予定どおり月面に制御落下しました。

「かぐや」の働きにより、世界初の月全体の高精度地形図が完成、これまで集めた様々なデータの解析を進め、月の起源や進化の解明などを進めていくこととなります。

そして、「かぐや」の果たした大きな役割は、クレーターの凹凸が鮮明な月表面や、月の地平線に出入りする青々とした地球など、美しい映像をハイビジョンで我々に見せてくれたことです。

これらの映像を見て、宇宙へのロマンを感じずにはいられませんでした。

なお、「かぐや」が撮影した様々な映像や画像は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のサイトや、You TubeのJAXA channelで見ることができます。                     

                                                         

(6月20日追記)

「かぐや」が月面に落下する直前に撮影したラストショット画像が、JAXAのサイトで公開されています。                                                         

月面にどんどん近づいていき、月面のクレーターの様子も鮮明にとらえています。

「かぐや」は、最後の最後まで任務を果たし、その役割を終えました。               

                                                         

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2009年6月19日 (金)

定額給付金、わが家へはまだ届かず。(追記あり)

「定額給付金」が届いて、すでに何か買ったりされた方も多いでしょう。

大阪市民であるわが家には、今日6月15日現在、まだ振り込まれず。

支給自体は始まってるようで、大阪市在住の親戚は先週金曜日に振り込まれたみたいです。

わが家へは、いつ届くのでしょう。

気長に待つしかないですね。

                                                         

(6月19日追記)

我が家にも、ようやく定額給付金が振り込まれました。

親の口座に振り込まれるので今日通帳記入したところ、3日前に振り込まれていました。

何に使おうか、と考えてはいましたが、親に渡すことにしました。                    

                                                     

                                                                                                                                                        

                                                           

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2009年4月 7日 (火)

「東海道物流新幹線構想」の今後の動向に注目。

東京~名古屋~大阪間を物流専用鉄軌道で結ぶ「東海道物流新幹線構想」

この構想は、JR貨物リサーチセンターが立ち上げた「東海道物流新幹線構想委員会」がまとめ、昨年8月に発表されているもの。

先月の「経済危機克服のための有識者会合」で、出席者の1人から国家戦略へ位置づけるよう意見が出されたことから、今後何らかの動きがありそうです。

この東海道物流新幹線構想(ハイウェイトレイン)は、具体的には第二東名・第二名神の中央分離帯や車線のゆとり部分などに鉄軌道による最新鋭の物流専用軌道を設定するもの。

構想案では、平均時速90~100キロによる自動・無人運転を行い、東京~大阪間約600キロを約6時間半で結ぶ。

軌道は、狭軌による複線で第三軌条集電方式とし、急勾配区間はリニアモーターを活用。

車両は、コンテナ方式で、1編成最大25両。

ターミナルは、東京、名古屋、大阪のほか、数ヶ所を想定。

総事業費は約1兆7700億円、構想が実現されると、3大都市圏間でのトラック輸送量の75%、1日約20万トンがシフトされ、年間300万トンのCO2削減、さらには、今後30年間の経済効果が3兆6000億円、と試算されています。

これらの数字が、そのまま実現するかどうか、というのはありますが、この構想そのものは、とてもいいものだと思います。

構想にもあるように、CO2発生量やエネルギー消費量の削減は、地球環境の保全の観点から大きな意義があると思いますし、大量・定時輸送、高速道の渋滞解消、交通事故の削減、運転手の人手不足解消などの効果も期待できるでしょう。

一方で、現在建設中の第二東名・名神の道路用地に上手く収まるのか、鉄道そのものに大量輸送能力はあってもそれをさばけるだけのターミナル敷地が確保できるのか、鉄道輸送シフト後の高速道の採算が維持できるのか、さらに、ターミナル周辺の渋滞対策、自動・無人運転のため事故・停電・災害等の緊急時対応など、様々な課題があるのも事実。

しかしながら、日本における鉄道と道路を含む物流ネットワークの再構築は、今後の大きな課題であり、この構想や他の手法も含めて、大いに議論を深めてもらいたい、と思います。                                           

 

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2009年3月 7日 (土)

定額給付金の支給時期、大阪市は、早くても5月下旬以降。(追記あり)

2008年度補正予算関連法の成立を受けて、定額給付金の支給が決定。

全国市町村で最初の支給は、3月5日、北海道西興部村と青森県西目屋村で、準備が整った市町村から、順次支給が始まっています。

僕は大阪市民なので、大阪市はいつ位かな~、と思ってると、5日の朝日新聞の記事に載ってましたが、なんと、早くて5月下旬、あるいは6月にずれ込む、とのこと。

定額給付金が景気刺激に役立つのか、という議論はともかく、支給することが決まったからには、速やかに支給すべき性質のもの。

作業量が膨大で、加えて年度替りの時期に重なった、というのはあるにせよ、あまりにも遅すぎるのではないか。

人口規模は違うとはいえ、同じ政令市の神戸市は、今月中の支給開始に向けて着々と準備を進めている、とのこと。

神戸市は、1月16日に給付金対策チームを立ち上げ、2月に増員、さらに、システム改修や申請書配布事務の外部発注という手立ても打って、3月中に支給開始できる見込み、とのこと。

神戸市の取組みは、極めて迅速で、全国的にみても大都市では稀なケースだとしても、補正予算案が提出されてから結構な期間があったのだから、もうちょっと事前準備ができなかったものか、と思いますが。

使い道を考える時間がたっぷりできた、と思うことにします(苦笑)。                  

                                                          

(6月19日追記)

我が家にも、ようやく定額給付金が振り込まれました。

親の口座に振り込まれるので今日通帳記入したところ、3日前に振り込まれていました。

何に使おうか、と考えてはいましたが、親に渡すことにしました。                                           

                                                     

                                                                                                                                                   

                                                                

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阪神高速大和川線が起工式。2014年度完成をめざす。

阪神高速大和川線の起工式が、1月25日、堺市内で行われました。                                              

大和川線は、湾岸線三宝(堺市堺区)~松原線三宅(松原市)間を結ぶ延長9.7kmの新路線。

規格は片側2車線で、全区間のうち約8kmが地下構造。

大和川の南側を走るこの路線は、約3kmにわたり、大和川のスーパー堤防も併せて整備されます。

出入口は、三宝・鉄砲西・鉄砲東・常磐西・常磐東・天美・三宅西(いずれも仮称)の7か所に設置。

大和川線の完成は、2014年度を予定。

完成すると、西名阪自動車道・近畿自動車道と阪神高速湾岸線間を、市内路線を通らずに行き来できることとなり、渋滞の緩和に大きな効果を発揮することとなります。

見込まれる総事業費は約4400億円ということですが、費用を節減してもらって、税金の投入額を抑えるとともに、将来の高速道路利用料金に負担がかからないようにしてもらいたい、と思います。                                             

                                                           

 (09年3月7日追記)

大和川線計画地を通りかかったので、写真に収めてきました。

場所は、阪堺大橋の西側です。

20090307_1253                                            

                                                    

                                               

                                              

                                                          

                                                         

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2009年3月 2日 (月)

そごう心斎橋本店、大丸への売却を発表。

先月上旬、大阪・ミナミの「そごう心斎橋本店」について、そごうを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスが、大丸を傘下に持つJフロントリテイリングへ売却する方針、というニュースが、各メディアで一斉に報じられました。

そして、2月26日、そごうは、プレスリリース「そごう心斎橋本店の営業終了について」において、心斎橋本店の今年8月31日での営業終了、大丸への売却を発表しました。

2000年の経営破綻後、2005年に新生そごうの象徴として再開し、さまざまな集客努力に取り組んできましたが、収益の悪化に歯止めがかからず、今後の改善も見込めないことから、今回の判断に至った、とのこと。

一方、Jフロントリテイリングも、プレスリリース「子会社による固定資産の取得に関するお知らせ」で、大丸がそごう心斎橋本店を、379億1千万円で購入し、今年11月に営業開始を予定していることを発表。

これにより、売り場面積約7万8千㎡となる大丸心斎橋店は、一体的運営によるローコスト経営により、将来にわたる店舗収益力と収益基盤を強化する、としています。

長年ミナミの顔として親しまれてきた「そごう心斎橋本店」が無くなるのは残念ですが、売却先が大丸に決まったのは、よかったと思います。

百貨店業界が頭打ちとなる中、大丸が心斎橋の地でどういった戦略で賑わいを取り戻していくか、今後に注目していきたい、と思います。

                                         

                                                         

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2009年2月22日 (日)

着々と進められている、大阪港の新島計画。

2月19日朝日新聞夕刊に、『「負の遺産」 市民に重く』という記事が載っていました。

大阪市がこれまで事業を行い、破綻をきたしたプロジェクトの、税金による穴埋めが、これから続々と行われる、というもの。

僕の地元である「阿倍野再開発」や、「フェスティバルゲート」、「WTC」、さらに「オーク200」。

阿倍野再開発事業では、総事業費4920億円に対し、借金残高2240億円、2009年度の48億円を皮切りに、これらをほぼすべて税金をつぎ込む見通し。

フェスティバルゲートでは、土地信託事業として市有地を有効活用するはずが、配当をまったく得ることも無く、逆に土地を手放すうえに189億円もの損失。

WTCでは、総事業費1193億円に対し、特別調停による損失補償500億円を抱え、大阪府への売却がまとまったとしても、数百億円の損失が見込まれる。

さらに、オーク200では、こちらも土地信託事業で見込まれた配当がゼロで、借金残高は673億円で、こちらも近々処理を迫られている。

あまりにも巨額な損失を次々と出しており、経済情勢の変化はあったにしても、計画や見通しの甘さは否めない。

そして、何より、ここまで損失が膨らむまでに、被害を最小限にとどめる努力をしたのか、大いに疑問の残るところ。           

それに、これらの4つの事業の他にも、まだあるのではないか、と思われます。

それらを市民にしっかり説明するとともに、その失敗の原因を分析して、今後の公共事業やプロジェクトの実施にあたって、これらの教訓をしっかりと生かしてもらいたい。           

                                                             

そんな中、以前から気になっていたのが、大阪港の新島計画。

以前、当ブログで風景を紹介したWTCコスモタワー展望台から、咲洲と夢洲沖の海上で工事中の新島が見えます。

20090128_15441                   

                                             

                                                         

                                             

                                                                                            

                                                        調べてみると、「大阪港新島地区埋立事業」と「大阪沖処分地建設事業」の2つに分かれるようです。

前者は、大阪市内の公共事業から発生する浚渫土砂や建設土砂を埋立て処分する目的で、大阪市の事業。

後者は、大阪湾圏域からの廃棄物を受け入れるフェニックス最終処分場とするもので、近畿2府4県および百数十の市町村の広域処分場として大阪湾広域臨海環境整備センターが整備を行うもの。

大阪市港湾局の「大阪港港湾計画図」に掲載されていますが、総面積は約300ha。

先程の写真で見えるのは、おそらくフェニックス部分で、護岸工事は、ほぼ完了したようです。

東側上空からの写真は、Nikken Timesに掲載されています。

将来的には、コンテナ埠頭や石油類等危険物取扱施設などといった物流関連ゾーンとする計画。

現在、廃棄物や残土を処分している夢洲が、受入れ年数を伸ばす取組みは必要ですが、いずれは一杯になることから、それに代わる処分場が必要という状況は、確かにあるでしょう。

一方で、ただでさえ咲洲や舞洲、夢洲、鶴浜などで利用方法が決まっていない土地が多く残っているなかで、まだ埋立地をつくる必要があるのか、というのもあるでしょう。

大阪港の新島計画、総事業費は4650億円ということですが、最終的に、どれだけの大阪市、さらには大阪府、国の税金が投入されていくことになるのか、定かではありません。

埋立地の護岸工事費に要した起債は、埋立て完了後の土地を売却して回収する予定ですが、そもそも売却が見込めるのか、ということに加え、廃棄物処理法改正によって、一部の土地が売却困難になる、とのことで、すでにその枠組みは崩れているようです。

このような大プロジェクト、少なくとも、これまでの計画ありきで、そのまま進めていくのではなく、費用削減、費用対効果の検証などをしっかりと行い、市民にきちんと説明をしながら取り組んでもらいたい、と思います。                                 

                                                         

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2009年2月10日 (火)

「エキスポランド」、ついに閉園へ。

大阪・吹田市の万博記念公園内にある「エキスポランド」。 

1972年に開園以来、関西の娯楽拠点として多くのレジャー客を集めてきましたが、ついに閉園されることが、運営会社である㈱エキスポランドから発表されました。

近年は、USJの開園やレジャーの多様化の影響を受け、入園客も低迷。

さらに一昨年の事故により一時休園、同年8月に再開するも、一気に客足は遠ざかり、さらに遊具施設のトラブルも発生し、同年12月に再び一時休業。

昨年10月、民事再生法に基づく手続開始し、全面リニューアルによる再開を模索していましたが、スポンサー企業との交渉がまとまらず、閉園の決定に至りました。

事故によるイメージの悪化、さらには、遊園地やテーマパーク自体も、東京ディズニーリゾートなどごく一部を除いて全国的に集客が伸び悩む状況では、やはり再開は困難でした。

僕も、子どもの頃に遊びに行ったことのある想い出の場所であり、閉園は寂しくもありますが、今後は、跡地が有効に利用されることを願いたい、と思います。

                         

                                                     

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2009年2月 8日 (日)

そごう心斎橋本店、大丸へ売却か。

大阪・ミナミの顔として長年親しまれてきた「そごう心斎橋本店」

この本店を、そごうを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスが、大丸を傘下に持つJフロントリテイリングへ売却する方針、というニュースが大きく報じられました。

心斎橋本店は、2000年にそごうが民事再生法の申請により閉店も、2005年に再開にこぎつけましたが、収益の悪化が進み、見切りをつけられた形。

売却先として挙がっている大丸は、南隣の心斎橋店との一体的運営で規模の拡大を図れるメリットから、交渉に応じている、とのこと。

十数年前までなら、こんな事は考えられませんでしたが、時代は大きく変わった、ということでしょう。

近年の百貨店業界の苦戦に加え、急速な不況の影響により、交渉がまとまるかどうか、流動的な要素もありますが、ミナミの活性化につながる方向になってほしい、と思います。                                             

                                         

                                                         

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